海南神社

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【社 格】郷社
【所在地】神奈川県三浦市三崎4丁目12-11
【電 話】046-881-3038
【主祭神】藤原資盈
     盈渡姫
     地主大神
【相 殿】
【境内社】相州海南高家神社 磐鹿六雁命を祭神とする。
     疱瘡神社 源為朝を祭神とする。疱瘡の神。
【兼務社】
【御由緒】清和天皇の治世、皇位継承争いに絡んで讒訴を蒙り左遷された藤原資盈が貞観6年(864年)、任地の筑紫国へ赴く途中で暴風によって三浦半島に漂着、当地の長に推戴された。その後資盈は房総の海賊を平定し、また福祉に努めたため地元民から崇敬され、貞観8年(866年)に資盈が没すると、地元民は祠を建てて祀った。天元5年(982年)になると、現在の地に社殿が建立され、三浦郡の総社となった。
承応2年(1653年)には正一位に列せられ、享保4年(1719年)には三浦半島の総鎮守となった。明治6年(1873年)に郷社となり、明治40年(1907年)に神饌幣帛料共進神社に指定されている。
【例祭日】7月18日、19日
     1月15日 チャッキラコ(重要無形民俗文化財)
【H P】