大神神社

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花池大神神社
花池大神神社
花池大神神社
花池大神神社

【社 格】一宮
【所在地】愛知県一宮市花池二丁目十五番ノ二
【電 話】0247-26-7534
【主祭神】大物主神
【相 殿】
【境内社】
【兼務社】
【御由緒】

大和の大神神社と同じく、大和系(三輪族)の人々が三輪の神を祀った事に始まるといわれています。鎮座地の花池は水が美しく蓮田が多く各所に白蓮が咲き熱田の庄蓮池といわれ、毎年熱田神宮に奉納する蓮が咲く沼でありました。奈良時代に国司が赴任して国中の神社を代表として国府宮の”尾張大国霊神社”を尾張の総社に指定、次いで花池の”大神神社”と”真清田神社”をまとめての「相殿(あいどの)・対の宮」と言うことで「尾張の一の宮」に指定しました。「文徳実録」「尾張国帳」には従一位大明神とあり三宮明神、三明神( 神宝として珠・鏡・矢と三種の御証印がありました )と称せられて延長五年 延喜式神明帳には式内社とあり、勅祭神社でありましたことが判ります。尾張の国中には、大名神八座・小一二三座ありまして、当時の大名神八座の内の一座であります。

【例祭日】十月十日
【H P】http://www13.plala.or.jp/seihuukan/