No Known

他者を不幸にし傷つけても知らなければ、気がつかなければ、教えられなければ、全てが許され、忘れられる。

SNSで発信されている情報を殆どの人が遊びで見ている。本気で見ている人がいたとしても、それは、一対一で行われたものではない。一対多数、だから、結果への責任も分散される。一対一で見ている者が真剣だったら、己の出来る限りの力で応えなければならない。一対多数の責任の薄い付き合いが当たり前になり、人の顔を得る事が出来ない【ピンクの豚】。下着をつけて、人の真似をしても、顔を得る事は出来ない。自尊心という欲のみ膨らみブヨブヨ太っていく。汚れた口からは常に嘘の言葉が語られる。自身の欲を満たす物は常に手からはなさない。自分の物以外全て踏みつけ屑にしていく。一対一の関係では人として最低の行為しても、一対多数の責任の無い世界では無責任さを隠し、承認を得るために表情の無い【作り物】の顔で必死になっている