スラバヤ沖海戦
スラバヤ沖海戦
1942年(昭和17年)2月27日から3月1日
連合国軍指揮官:カレル・W・F・M・ドールマン少将
オランダ海軍
軽巡洋艦 デ・ロイテル(Hr. Ms. De Ruyter) 沈没
ジャワ(Hr. Ms. Java) 沈没
駆逐艦 コルテノール 沈没
ヴィテ・デ・ヴィット 2日、空襲によりスラバヤで撃沈
エヴェルトセン 1日、座礁
病院船 オプテンノール 拿捕、天応丸に改名、後の第二氷川丸
イギリス海軍
重巡洋艦 エクセター(HMS Exeter, 68) 沈没
駆逐艦 エレクトラ 沈没
エンカウンター(HMS Encounter, H10) 沈没
ジュピター(HMS Jupiter, F85) 沈没
アメリカ海軍 第5任務部隊 司令官:A・H・ルークス海軍大佐
重巡洋艦 ヒューストン(USS Houston, CL/CA-30)艦長A・H・ルックス大佐 バタビア離脱1日撃沈
駆逐艦 第58駆逐隊司令官T・H・ビンフォード中佐
ジョン・D・エドワーズ 燃料不足によりスラバヤへ帰投ポートダーウィン
ポール・ジョーンズ 燃料不足によりスラバヤへ帰投ポートダーウィン
ジョン・D・フォード 燃料不足によりスラバヤへ帰投ポートダーウィン
アルデン 燃料不足によりスラバヤへ帰投ポートダーウィン
ポープ(USS Pope, DD-225)機関故障で残留、後にエクセターの護衛 沈没
オーストラリア海軍
軽巡洋艦 パース(HMAS Perth, D29) ウォーラー艦長 バタビア離脱1日沈没
3月1日に
第二十四駆逐隊小隊駆逐艦江風がジャワ乗組員37名を救助
3月1日に第六駆逐隊「雷」「エクセター」の乗組員376名を救助
3月2日、英駆逐艦「エンカウンター」等の乗組員422名を救助し、翌日、パンジェルマシンに停泊中のオランダ病院船「オプテンノート」に捕虜を引き渡した。