於岩稲荷田宮神社

【社 格】
【所在地】〒104-0033 東京都中央区新川2-25-11
【電 話】03-3552-1068
【主祭神】豊受比賣大神(とようけひめのおおかみ)
田宮於岩命(たみやおいわのみこと)
【相 殿】
【境内社】
【兼務社】
【御由緒】 四代目鶴屋南北の「東海道四谷怪談」の主人公お岩の伝承をもつ神社。
(飛地 四谷於岩稲荷田宮神社 新宿区左門町17)
【例祭日】3月22日

鐵砲洲稲荷神社

【社 格】
【所在地】〒104-0043 東京都中央区湊1-6-7
【電 話】03-3551-2647
【主祭神】宇迦之御魂大神
豊受姫大神
【相 殿】
【境内社】
【兼務社】
【御由緒】仁明天皇の御代、承和八年四月十五日に創祀。年来打續く冷害凶作に教へられ、江戸湾海岸櫻田村の住民が、宇迦之御魂の大神を祀って豊年を恵まれた。菜畠稲荷と称した。次に今の新京橋の所に遷って八丁堀稲荷と称した。次に鐵砲洲に遷って今日に至る。
【例祭日】5月4日
【H P】

永久稲荷神社

【社 格】
【所在地】〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町22-11
【電 話】03-3667-8083
【主祭神】倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
猿田彦神(さるたひこのかみ)
【相 殿】
【境内社】
【兼務社】
【御由緒】
【例祭日】5月19日
【H P】

福徳神社

【社 格】
【所在地】〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-4-14
【電 話】03-3276-3550
【主祭神】倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
【相 殿】
【境内社】
【兼務社】
【御由緒】清和天皇の貞観の頃(859~877年)の鎮座とされ、二代将軍徳川秀忠公により境内地三反三十三坪と定められ、当時社殿広荘にして境内地に樹木繁茂し森厳をきわめたが、境内地の上地を命ぜられ維新後は四十余坪の境内地となった。
【例祭日】5月9日
【H P】

小網神社

【社 格】
【所在地】〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町16-23
【電 話】03-3668-1080
【主祭神】倉稲魂命(うがのみたまのみこと)[稲荷大神]
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)[辨財天]
【相 殿】
【境内社】
【兼務社】
【御由緒】文正元年(1466年)悪疫鎮静の神として鎮座。向拝の随所に彫刻が施された社殿・神楽殿は、中央区文化財に登録されている。初詣・五月の大祭・十月の東京銭洗い辨財天大祭・十一月の下町の奇祭、どぶろく祭は、特に賑わいます。
【例祭日】5月28日(土日の際は前後します)
【H P】

椙森神社

【社 格】
【所在地】〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-10-2
【電 話】03-3661-5462
【主祭神】伍社稲荷大神(ごしゃ)
恵比壽大神(えびす)
【相 殿】
【境内社】
【兼務社】
【御由緒】当社は遠く一千年の昔、田原藤太秀郷、将門(まさかど)の乱を鎮定の為、戦勝を祈願するを始めとする。
文正元年、太田道灌、雨乞祈願に霊験あり、伍社稲荷大祭を遷し祭祀する。江戸時代には江戸三森の一つに数えられ恵比壽大神を祭り祭祀す。
【例祭日】5月16日/10月19日・20日
【H P】http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/2928/

水天宮

【社 格】
【所在地】〒103-0014 東京都中央区日本橋蠣殻町2-4-1
【電 話】03-3666-7195
【主祭神】天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
安徳天皇(あんとくてんのう)
建礼門院(けんれいもんいん)
二位ノ尼(にいのあま)
【相 殿】
【境内社】
【兼務社】
【御由緒】文政元年(1818年)久留米藩の時の殿様有馬頼徳(よりのり)公が、領地久留米水天宮の御分社を三田赤羽の有馬藩邸に建てたのが創めです。明治元年有馬邸が青山に移ると共に青山へ、さらに明治五年現在地に移りました。
【例祭日】5月5日

【H P】http://www.suitengu.or.jp/

住吉神社

【社 格】
【所在地】東京都中央区佃一丁目1-14
【電 話】03-3531-3500
【主祭神】住吉三神
息長足姫命
東照御親命
【相 殿】
【境内社】
【兼務社】
【御由緒】天正年間(1573- 1592年)、徳川家康が上洛し、摂津国西成郡佃村(現・大阪市西淀川区佃)にある住吉神社(改称の経緯:田蓑神社→田蓑姫神社→住吉神社→田蓑神社)に参詣した際、佃村および近隣の大和田村(現在の西淀川区大和田付近)の漁民が神崎川に渡し船を出して家康一行を運び、白魚などを献上した。これを機縁として、以後、両村の漁民は家康から西国海上隠密の用を受けたり、大坂の役の際には軍船や魚の調達をするなどした。また、家康は両村の漁民に対し、恩賞として全国での漁業権を与えた。
天正18年8月1日(1590年8月30日)、徳川家康が関東下降の際、先述の佃村および大和田村の漁夫33人と神主・平岡権大夫好次が江戸に移り、正保2年(1645年)には江戸鉄砲洲向かいにある百間(約180m)四方の干潟を幕府から下賜された漁夫らがこれを埋め立てて築島し、永住することになった。この島を故郷の摂津国佃村にちなんで「佃」(島は「佃嶋」、村は「佃村」)と命名し、正保3年6月29日(1646年8月10日)には、息長足姫命(神功皇后)と東照御親命(徳川家康の霊)の分霊を奉遷し、摂津国佃の住吉社(現・田蓑神社)の分霊(住吉三神)とともに祀るべく、住吉神社が創建された。
【例祭日】8月6日
【H P】http://www.sumiyoshijinja.or.jp/index.html

波除神社

波除神社

【社 格】村社
【所在地】東京都中央区築地6丁目
【電 話】03-3541-8451
【主祭神】倉稲魂命
【相 殿】
【境内社】弁財天社(市杵島姫命)
末社(天照大神、大国主命、少彦名命、天日鷲命)
【兼務社】
【御由緒】明暦の大火後、築地の埋め立て工事が行われたが、荒波の影響で工事は難航した。その最中のある晩、光を放ち漂う御神体が見つかり、万治2年(1659年)、現在地に社殿を建て祀った。その後、波が収まり工事が順調に進んだことから、以降厄除けの神様として信仰を集めることとなった。
【例祭日】6月10日前後数日
【H P】http://www.namiyoke.or.jp

松島神社

【社 格】村社
【所在地】東京都中央区日本橋人形町2-15-2松島ビル
【電 話】03-3669-0479
【主祭神】稲荷大神、伊邪那岐大神、日前大神(天照大神)、北野大神(菅原道真公)、手置帆負神、彦狭知神、淡島大神、八幡大神、猿田彦神、琴平大神、天日鷲神(大鳥大神)、大宮能売神(おかめさま)、大国主神(だいこくさま)
【相 殿】
【境内社】銀杏稲荷神社
【兼務社】
【御由緒】日本橋七福神の大国神、別称大鳥神社
江戸時代の国学者賀茂馬淵翁が元文2年(1737)11月14日より松島稲荷社に寄宿され、当社に於いて神の道を説かれたと「賀茂馬淵翁伝新資料91頁」に記されているが、社記類は大震災と戦災によってすべて灰塵に帰してしまっているので、創立年月日は詳らかでないが、口伝によると鎌倉時代の元享(1321)以前と推測される。
昔この辺りが入り海であった頃小島があり、柴田家の祖先が下総の国からこの小島に移り住み、邸内に諸神を勧請し、夜毎揚げる燈火を目標に舟人が航海の安産を得たと伝えられる。
正中元年(1324)3月2日夜刻三男柴田権太に百難救助すべしとの神示があり、霊験自在円満の感応あり其の奇得を遠近の諸人が信仰し、これにより正一位稲荷大明神の位記を奉らる。
天正13年(1585)2月13日住民の希望に従い、邸宅を公開し参拝の自由を許容せり。島内松樹鬱蒼たるにより人々松島稲荷大明神と唱え、又、権太の木像を安置し権太大明神とも俗称された。
(神社本庁明細)
正徳3年(1713)新町が開設される時に社号に因んで町名を松島町と称した。当時近辺を埋め立て武家屋敷を造営するために、日本各地から技をもつ人々が集められてそのまま住まいを構え、町の中心に位置した松島稲荷に、それぞれの故郷の神々の合祀を頼んだために他社に比べ御祭神が14柱と多い。
明治7年4月2日松島稲荷神社の名称を以って村社に列格される。
大正5年6月10日松島神社と改称。
昭和8年2月1日都市計画法の実施に伴い蛎殻町4丁目に改称せられ、その為松島町は消滅する。

松島神社


【例祭日】
【H P】