江古田浅間神社

【社 格】無格
【所在地】東京都練馬区小竹町1丁目59‐2
【電 話】
【主祭神】木花佐久夜姫命
【相 殿】
【境内社】稲荷神社
     富士塚
【兼務社】
【御由緒】木花佐久夜姫命を祀る富士信仰の神社である。創立年代は社伝によると承平元年(931年)からとされるが、歴史学的には不詳。『新編武蔵風土記稿』によると「富士浅間社」とされ、別当寺は真言宗豊山派能満寺(旭丘)。境内の歌碑に「果てもなきこの武蔵野の茅原に富士ばかりこそ山は見えけれ」とあり[1]、一名茅原浅間神社(かやはらせんげんじんじゃ)とも呼ばれた。
昔、小竹町と江古田町の人々がこの神社の所有をめぐって争ったところ、夏にもかかわらず雪が降る天変地異が起きた。これに驚いた双方は争いをやめ、共有の氏神として祀ることにし争いを収めたという伝説が残る。なお、別当寺である能満寺の山号は「夏雪山」であり、やはり夏に降る雪の伝説が残る。
【例祭日】9月15日前後
【H P】

江古田浅間神社

江古田浅間神社