
They asked me how I knew
My true love was true
Oh, I of course replied
Something here inside cannot be denied
They said someday you’ll find
All who love are blind
Oh, when your heart’s on fire
You must realize
Smoke gets in your eyes
So I chaffed them and I gaily laughed
To think they could doubt my love
Yet today my love has flown away
I am without my love
Now laughing friends deride
Tears I can not hide
Oh, so I smile and say
When a lovely flame dies
Smoke gets in your eyes
みんな訊いてきたんだ
この恋が本物だと 何で分かるんだって
もちろんわたしはこう答えたの
この心の中にあるものを否定することは出来ないよ って
みんな言ったんだ いつか分かるよって
恋をするとみんな盲目になるんだよ
心が燃え上っているときは
煙で目が見えなくなってることを
あんたも理解しなきゃって
だからわたしはみんなをからかって 明るく笑い飛ばしたんだ
みんながこの恋を疑ってることを
でも 今日ね この恋は消え去って
わたしは 愛を失ってしまった
もう友達は笑ってバカにするし
こっちは涙を隠せないしで
そう だからわたしは微笑んで言うんだ
愛の炎が消えるとね
煙が目にしみるんだよって
1933年、作曲:Jerome Kern、作詞:Otto Harbachによりミュージカルの『ロバータ』(Roberta)のショー・チューンとして書かれた。レコーディングは同年10月13日、Gertrude Niesenによっておこなわれた。
1998年、AMBROGIO POZZIのグラフィックによるRitzenhoffのアッシュトレイ。
SMOKING COLLECTION AUTUMN 1998
LITTLE SMOKE
crystall-glass ashtray
dim: 98mm x 98mm
本名はヘンリー・パタースン (Henry Patterson) 。
1929年7月27日にイングランド北部のニューカッスル・アポン・タインに生まれる。幼年時代は北アイルランドのベルファストに住んでいた。
15歳の時ロンドンに出て以降、転々と職を変える。第二次世界大戦にも従軍した。歴史教師を経て1964年から専業作家となり、ハリー・パターソン (Harry Paterson) 、マーティン・ファロン (Martin Fallon) 、ヒュー・マーロウ (Hugh Marlowe) 、ジェームズ・グレアム (James Graham) と複数のペンネームで活動していた。
1975年にヒギンズ名義で書いた『鷲は舞い降りた』のヒット以降はジャック・ヒギンズを用いることが多い。以前に別のペンネームで書いた作品の多くもヒギンズ名義で再版されている。
その後、チャネル諸島ジャージー島に住居を移し、作品を書き続ける。
1991年には長編50作を記念して『鷲は舞い降りた』の続編『鷲は飛び立った』が書かれた。
2022年4月9日英領チャネル諸島ジャージー島の自宅で死去、92歳。死因など詳細は明らかになっていない。
伯父がモータースポーツ・フォトグラファーだった事もありMarlboroというブランドは身近にあるブランドだった。
1924年にフィリップ・モリス社は「Mild as May」(5月のようにまろやか)のキャッチフレーズにマールボロを「女性向けたばこ」として売り出した。
名の由来は街の名前だとか将軍の名前だと諸説あるが、Marlboroの日本語公式サイトではに最初に工場があった町モールブラ(en:Marlborough:イングランド南部ウィルトシャー)が由来とされている。フィリップ・モリス社の他のブランドがケンブリジ、ダービーなど「地名」であることを思うとやはり妥当な気がする。商品のネーミングとしては余りにもマイナーな町の名前を採用したことによって、もうひとつのストーリーがうまれた。
『Man Always Remember Love Because Of Romance Over(男はロマンスを失ったために愛を思い出す)』の頭文字から来ているというのである。
このセンテンスは、ジャック・ヒギンズの世界に憧れていた僕に強烈過ぎるイメージを植え付け、イメージカラーの赤・白・黑は常に意識するとものとなった。当時のF1はいまほどメジャーなものでは無かった。カーグラフィックス誌で結果発表が白黒4ページと言うのが普通だった。ニキ・ラウダ、マリオ・アンドレッティ、ジェームス・ハントなど僕のヒーロー達がこの名前を背にしてサーキットを走って行く写真。その写真は僕の中で赤・白・黑に塗られていた。
ある日、伯父がフィリップ・モリス社のエンブレムの事を教えてくれた。パッケージだけ見ていても良く見えないのだが、左に王冠といただいた馬、右の叫ぶと獅子(2頭の馬に見えるのはLOGOの簡易化の為)とフィリップ・モリスのイニシャル【PM】が中央の楕円に書かれ、【veni,vidi,vici】と書かれている。紀元前47年の【ゼラの戦い】に勝利したガイウス・ユリウス・カエサルが、自軍の勝利をローマにいるガイウス・マティウスに伝える手紙に書かれていたのが『veni,vidi,vici』、「来た、見た、勝った」だ。現在のLOGOはリボンには【PHILIP MORRIS(INTERNATIONAL)】と描かれている。
風をひこうが、心臓の手術をしようが『Man Always Remember Love Because Of Romance Over』、『veni,vidi,vici』この2つの言葉に飾られたMarlboroを止められる訳が無い。もちろんタバコを飲みだしてからMarlboroから一度もブランドを変えたことはない。生活スタイルに欠かせない一部だ。
パッケージの基本デザインは今現在も変更されていない。リーダーズ・ダイジェスト誌のおかげでパッケージがダラシがなくなったが、マールボロ・シェブロン(三角形の傘のデザイン)は健在だ。ボックス、ライト、ゴールド・オリジナルなど今では多くのヴァリエーションが有るがMarlboroはひとつだ。コンビニエンス・ストアーでMarlboroと言っているのに、「ボックスでよろしいですか?」と聞いてくる店員を何度、殴り倒そうかと思ったことか。臭いがやだからiQOSにした、タール、ニコチンが多いいから軽いタバコした、こんな人達はなんでタバコを吸っているんだろう。
物が溢れ、選択肢が多くなった。その分、物を持つ意思がなくなった。
飲めればいい酒、吸えればいいタバコ、走ればいい車。それには追加される言葉が【安全・安心】。つまらない時代になってきた。
日本では2004年にライセンス契約を終了している為、現在では輸入販売となり、日本で販売してしている物は韓国製になっている。