横溝正史と

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岡山県吉備郡岡田村(のち大備村、真備町を経て、現・倉敷市真備町岡田)に疎開時の横溝正史(43歳)と。

 

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Ludwig Mies van der Rohe

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Smoke Gets in Your Eyes

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They asked me how I knew
My true love was true
Oh, I of course replied
Something here inside cannot be denied

They said someday you’ll find
All who love are blind
Oh, when your heart’s on fire
You must realize
Smoke gets in your eyes

So I chaffed them and I gaily laughed
To think they could doubt my love
Yet today my love has flown away
I am without my love

Now laughing friends deride
Tears I can not hide
Oh, so I smile and say
When a lovely flame dies
Smoke gets in your eyes

 

みんな訊いてきたんだ
この恋が本物だと 何で分かるんだって
もちろんわたしはこう答えたの
この心の中にあるものを否定することは出来ないよ って

みんな言ったんだ いつか分かるよって
恋をするとみんな盲目になるんだよ
心が燃え上っているときは
煙で目が見えなくなってることを
あんたも理解しなきゃって

だからわたしはみんなをからかって 明るく笑い飛ばしたんだ
みんながこの恋を疑ってることを
でも 今日ね この恋は消え去って
わたしは 愛を失ってしまった

もう友達は笑ってバカにするし
こっちは涙を隠せないしで
そう だからわたしは微笑んで言うんだ
愛の炎が消えるとね
煙が目にしみるんだよって

1933年、作曲:Jerome Kern、作詞:Otto Harbachによりミュージカルの『ロバータ』(Roberta)のショー・チューンとして書かれた。レコーディングは同年10月13日、Gertrude Niesenによっておこなわれた。

1998年、AMBROGIO POZZIのグラフィックによるRitzenhoffのアッシュトレイ。

SMOKING COLLECTION AUTUMN 1998
LITTLE SMOKE
crystall-glass ashtray
dim: 98mm x 98mm

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BOOK COLLECTION

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Oscar Wilde

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Life is not complex. We are complex. Life is simple, and the simple thing is the right thing.

人生は複雑じゃない。私たちの方が複雑だ。人生はシンプルで、シンプルなことが正しいことなんだ。

 

 

 

『ドリアン・グレイの肖像』(The Picture of Dorian Gray)(1890年)

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Robert Ludlum

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スカーラッチ家の遺産 (1971) 角川書店
オスターマンの週末 (1972) 角川書店 ※文庫再刊の際に『バイオレント・サタデー』と改題
1983年に映画化『バイオレント・サタデー』。
マトロック・ペーパー (1973) 角川書店
禁断のクルセード (1973) 角川書店 ※ジョナサン・ライダー名義
悪魔の取引 (1974) 角川書店
1977年にテレビ映画化『ライネマン・スパイ作戦』。
灼熱の黄金郷 (1974) 角川書店 ※ジョナサン・ライダー名義
四億ドルの身代金 (1975) 新潮社 ※マイケル・シェパード名義
砕かれた双子座 (1976) 新潮社
囁く声 (1977) 講談社
ホルクロフトの盟約 (1978) 角川書店
1985年に映画化『第三帝国の遺産』。
狂気のモザイク (1982) 新潮社
戻ってきた将軍たち (1984) 新潮社
血ぬられた救世主(メサイア) (1988) 角川書店
白き鷹の荒野 (1992) 角川書店
狂信者 (1993) 新潮社
陰謀の黙示録 (1995) 新潮社
1997年にテレビ映画化『アポカリプス・ウォッチ/陰謀の黙示録』。
単独密偵 (2000) 新潮社
シグマ最終指令 (2001) 新潮社
暗殺のアルゴリズム (2006) 新潮社

 

「ジャンソン」シリーズ[編集]

  • メービウスの環 (2002) 新潮社
  • The Janson Command (by Paul Garrison) (2012)
  • The Janson Option (by Paul Garrison) (2014)
  • The Janson Equation (by Douglas Corleone) (2015)

「ジェイソン・ボーン」三部作[編集]

 

  • 暗殺者 (1980) 新潮社
2002年に映画化『ボーン・アイデンティティー』。
  • 殺戮のオデッセイ (1986) 角川書店
2004年に映画化『ボーン・スプレマシー』。
  • 最後の暗殺者 (1989) 角川書店
2007年に映画化『ボーン・アルティメイタム』。

 

「マタレーズ」シリーズ

  • マタレーズ暗殺集団 (1982) 角川書店
  • マタレーズ最終戦争 (2000) 角川書店

 

「秘密組織カヴァート・ワン」シリーズ

  • 冥界からの殺戮者(The Hades Factor:ゲイル・リンズ(Gayle Lynds)との合作) (2002) 角川書店
2006年にテレビ映画化『パンデミック・アメリカ 』。
  • 破滅の預言(The Cassandra Compact:フィリップ シェルビー(Philip Shelby)との合作) (2002) 角川書店
  • The Paris Option (by Gayle Lynds) (2002)
  • The Altman Code (by Gayle Lynds) (2003)
  • The Lazarus Vendetta (by Patrick Larkin) (2004)
  • The Moscow Vector (by Patrick Larkin) (2005)
  • The Arctic Event (by James H. Cobb) (2007)
  • The Ares Decision (by Kyle Mills) (2011)
  • The Janus Reprisal (by Jamie Freveletti) (2012)
  • The Utopia Experiment (by Kyle Mills) (2013)
  • The Geneva Strategy (by Jamie Freveletti) (2015)
  • The Patriot Attack (by Kyle Mills) (2015)
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Hans Hellmut Kirst

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  • Wir nannten ihn Galgenstrick, 1950
  • Sagten Sie Gerechtigkeit, Captain?, 1952 (Neufassung 1966, Letzte Station Camp 7)
  • Aufruhr in einer kleinen Stadt, 1953
  • 1. Band: 08/15 in der Kaserne, 1954
  • 2. Band: 08/15 im Krieg, 1954
  • 3. Band: 08/15 bis zum Ende, 1955
  • Die letzte Karte spielt der Tod, 1955
  • Gott schläft in Masuren, 1956
  • Mit diesen meinen Händen, 1957
  • Keiner kommt davon, 1957 (Online-Kopie der englischen Ausgabe auf archive.org: The Seventh Day)
  • Kultura 5 und der rote Morgen, 1958
  • Glück läßt sich nicht kaufen, 1959
  • Fabrik der Offiziere, 1960
  • Kameraden, 1961
  • Die Nacht der Generale, 1962
  • Bilanz der Traumfabrik, 1963
  • 08/15 heute, 1965
  • Aufstand der Soldaten, 1965
  • Letzte Station Camp 7, 1966 (Erster Ausgabetitel 1952, Sagten Sie Gerechtigkeit, Captain?)
  • Die Wölfe, 1967
  • Deutschland deine Ostpreußen, 1968
  • Kein Vaterland, 1968
  • Soldaten, Offiziere, Generale, 1969
  • Faustrecht, 1969
  • Heinz Rühmann, (Biographie), 1969
  • Held im Turm, 1970
  • Das Udo Jürgens Songbuch (Textbeiträge), 1970
  • Kriminalistik, BLV-juniorwissen Band 5, 1971
  • Verdammt zum Erfolg, 1971
  • Gespräche mit meinem Hund Anton, 1972
  • Verurteilt zur Wahrheit, 1972
  • Verfolgt vom Schicksal, 1973
  • Alles hat seinen Preis, 1974
  • Und Petrulla lacht, 1974
  • Die Nächte der langen Messer, 1975
  • Generals-Affären, 1977
  • Die Katzen von Caslano, 1977
  • Endstation Stacheldraht, 1978
  • 08/15 in der Partei, 1978
  • Der Nachkriegssieger, 1979
  • Der unheimliche Freund, 1979
  • Hund mit Mann-Bericht über einen Freund, 1979
  • Eine Falle aus Papier, 1981
  • Bedenkliche Begegnung, 1982
  • Geld-Geld-Geld, 1982
  • Ausverkauf der Helden, 1983
  • Die gefährliche Wahrheit, 1984
  • Die seltsamen Menschen von Maulen, 1984
  • Blitzmädel, 1984
  • Ende 45, 1985
  • Das Schaf im Wolfspelz. Ein deutsches Leben, 1985
  • Ein manipulierter Mord, 1987
  • Geschieden durch den Tod, 1987
  • Erzählungen aus Ostpreußen, 1987
  • Die merkwürdige Hochzeit in Bärenwalde, 1988
  • Stunde der Totengräber, 1988
  • Der unheimliche Mann Gottes, 1988
  • Menetekel ’39, 1989
  • Vergebliche Warnung, Der Polenfeldzug, 1989
  • Die Ermordung des Rittmeisters, 1992
  • Erinnerungen an eine unvergessene Heimat

これだけの作品を書いているのに日本では僅か4タイトルしか翻訳されていない。残念だ。

  • 『零八/一五』(全3巻) 櫻井正寅・櫻井和市・藤村宏・城山良彦訳、三笠書房 1955年
  • 『長いナイフの夜』 金森誠也訳、集英社 1979年 / 集英社文庫
  • 『軍の反乱』 松谷健二訳、角川文庫 1987年
  • 『将軍たちの夜』 桜井正寅訳、早川書房 1965年、エドガー賞 長編賞ノミネート
  • 『将軍たちの夜』安岡万里・美村七海訳 角川文庫 2010年
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Frederick Forsyth

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  • ビアフラ物語 飢えと血と死の淵から
  • ジャッカルの日
  • オデッサ・ファイル
  • 戦争の犬たち
  • シェパード
    収録作品:
    • ブラック・レター
    • 殺人完了
    • シェパード
  • 悪魔の選択
  • 第四の核
  • ネゴシエイター
  • 神の拳
  • イコン
  • ハイディング・プレイス 日本が舞台の短編作品
  • カリブの失楽園
  • 戦争の犠牲者
  • 売国奴の持参金
  • 帝王
    収録作品:
    • よく喋る死体
    • アイルランドに蛇はいない
    • 厄日
    • 免責特権
    • 完全なる死
    • 悪魔の囁き
    • ダブリンの銃声
    • 帝王
  • 戦士たちの挽歌
    収録作品:
    • 戦士たちの挽歌
    • 競売者のゲーム
    • 奇蹟の値段
    • 囮たちの掟
    • 時をこえる風
  • フレデリック・フォーサイス 翼を愛した男たち アンソロジーの編著
  • マンハッタンの怪人 – ラヴ・ネヴァー・ダイズ (ミュージカル)の原作
  • アヴェンジャー
  • アフガンの男
  • コブラ
  • キル・リスト
  • アウトサイダー 陰謀の中の人生- 自伝
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Jack Higgins

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本名はヘンリー・パタースン (Henry Patterson) 。

1929年7月27日にイングランド北部のニューカッスル・アポン・タインに生まれる。幼年時代は北アイルランドのベルファストに住んでいた。
15歳の時ロンドンに出て以降、転々と職を変える。第二次世界大戦にも従軍した。歴史教師を経て1964年から専業作家となり、ハリー・パターソン (Harry Paterson) 、マーティン・ファロン (Martin Fallon) 、ヒュー・マーロウ (Hugh Marlowe) 、ジェームズ・グレアム (James Graham) と複数のペンネームで活動していた。

1975年にヒギンズ名義で書いた『鷲は舞い降りた』のヒット以降はジャック・ヒギンズを用いることが多い。以前に別のペンネームで書いた作品の多くもヒギンズ名義で再版されている。

その後、チャネル諸島ジャージー島に住居を移し、作品を書き続ける。

1991年には長編50作を記念して『鷲は舞い降りた』の続編『鷲は飛び立った』が書かれた。
2022年4月9日英領チャネル諸島ジャージー島の自宅で死去、92歳。死因など詳細は明らかになっていない。

 

ジャック・ヒギンズ名義

  • 「廃虚の東」 “East of Desolation”
  • 「真夜中の復讐者」 “In the Hour Before Midnight”
  • 「地獄島の要塞」 “Night Judgement at Sinos”
  • 「神の最後の土地 」 “The Last Place God Made”
  • 「非情の日」 “The Savege Day”
  • 「死にゆく者への祈り」 “A Prayer for the Dying”
  • は舞い降りた」 “The Eagle Has Landed”
  • 「エグゾセを狙え」 “Exocet”
  • 「狐たちの夜」 “Night of the Fox”
  • 「地獄の季節」 “A Season in Hell”
  • 「反撃の海峡」 “Cold Harbour”
  • 「鷲は飛び立った」 “The Eagle Has Flown”
  • 「シバ 謀略の神殿」 “Sheba” (”Seven Pillars to Hell” を改稿)
  • 「双生の荒鷲」 “Flight of Eagles”
  • “The Key of Hell”
  • “Bad Company”
  • “Dark Justice”
  • “Without Mercy”

ショーン・ディロン シリーズ

  • 「嵐の眼」 “Eye of the Storm”
  • 「サンダー・ポイントの雷鳴」 “Thunder Point”
  • 「闇の天使」 “Angel of Death”
  • 「密約の地」 “On Dangerous Ground”
  • 「悪魔と手を組め」 “Drink with the Devil”
  • 「大統領の娘」 “The President’s Daughter”
  • 「ホワイトハウス・コネクション」 “The White House Connection”
  • 「審判の日」 “Day of Reckoning”
  • 「復讐の血族」 “Edge of Danger”
  • 「報復の鉄路」”Midnight Runner”

ハリー・パターソン名義

  • “Sad Wind from the Sea”
  • “Cry of the Hunter”
  • “The Thousand Faces of Night”
  • 「復讐者の帰還」 “Comes the Dark Stranger” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)
  • 「地獄の群衆」 “Hell is Too Crowded” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)
  • 「裏切りのキロス」 “The Dark Side of the Island” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)
  • “A Phoenis in the Blood”
  • “Thunder at Noon”
  • 「獅子の怒り」 “Wrath of the Lion” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)
  • “The Graveyard Shift”
  • 「鋼の虎」 “The Iron Tiger”
  • “Brought in the Dead”
  • “Hell is Always Today”
  • 「勇者の代償」 “Toll for the Brave” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)
  • 「ヴァルハラ最終指令」 “The Valhalla Exchange”
  • 「脱出航路」 “Storm Warning” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)
  • 「裁きの日」 “Day of Judgment” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)
  • 「ウィンザー公掠奪」 “To Catch a King”
  • 「暗殺のソロ」 “Solo” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)
  • 「ルチアノの幸運」 “Luciano’s Luck” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)
  • 「テロリストに薔薇を」 “Touch the Devil” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)
  • 「デリンジャー」 “Dillinger” (”Thunder at Noon” を改稿)
  • 「黒の狙撃者」 “Confessional” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)
  • 「ダンスホール・ロミオの回想」 “Memories of a Dance Hall Romeo” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)

マーティン・ファロン名義

  • “The Testament of Caspar Schultz”
  • 「虎の潜む嶺」 “Year of the Tiger” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)
  • 「地獄の鍵」 “The Keys of Hell” (後にヒギンズ名義で改稿)
  • 「謀殺海域」 “A Fine Night for Dying” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)

ヒュー・マーロウ名義

  • “Seven Pillars to Hell” (後にヒギンズ名義で”Sheba” に改題)
  • 「闇の航路」 “Passage by Night” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)
  • 「雨の襲撃者」”A Candle for Dead” (”The Violent Enemy” を改題。翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)

ジェームズ・グレアム名義

  • 「勇者たちの島」 “A Game for Heroes”
  • 「サンタマリア特命隊」 “The Wrath of God” (翻訳版ではジャック・ヒギンズ名義)
  • 「暴虐の大湿原」 “The Khufra Run”
  • 「ラス・カナイの要塞」 “Bloody Passage” (米国版のタイトルは”The Run to Morning”)

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Marlboro

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伯父がモータースポーツ・フォトグラファーだった事もありMarlboroというブランドは身近にあるブランドだった。
1924年にフィリップ・モリス社は「Mild as May」(5月のようにまろやか)のキャッチフレーズにマールボロを「女性向けたばこ」として売り出した。
名の由来は街の名前だとか将軍の名前だと諸説あるが、Marlboroの日本語公式サイトではに最初に工場があった町モールブラ(en:Marlborough:イングランド南部ウィルトシャー)が由来とされている。フィリップ・モリス社の他のブランドがケンブリジ、ダービーなど「地名」であることを思うとやはり妥当な気がする。商品のネーミングとしては余りにもマイナーな町の名前を採用したことによって、もうひとつのストーリーがうまれた。
『Man Always Remember Love Because Of Romance Over(男はロマンスを失ったために愛を思い出す)』の頭文字から来ているというのである。
このセンテンスは、ジャック・ヒギンズの世界に憧れていた僕に強烈過ぎるイメージを植え付け、イメージカラーの赤・白・黑は常に意識するとものとなった。当時のF1はいまほどメジャーなものでは無かった。カーグラフィックス誌で結果発表が白黒4ページと言うのが普通だった。ニキ・ラウダ、マリオ・アンドレッティ、ジェームス・ハントなど僕のヒーロー達がこの名前を背にしてサーキットを走って行く写真。その写真は僕の中で赤・白・黑に塗られていた。

 

ある日、伯父がフィリップ・モリス社のエンブレムの事を教えてくれた。パッケージだけ見ていても良く見えないのだが、左に王冠といただいた馬、右の叫ぶと獅子(2頭の馬に見えるのはLOGOの簡易化の為)とフィリップ・モリスのイニシャル【PM】が中央の楕円に書かれ、【veni,vidi,vici】と書かれている。紀元前47年の【ゼラの戦い】に勝利したガイウス・ユリウス・カエサルが、自軍の勝利をローマにいるガイウス・マティウスに伝える手紙に書かれていたのが『veni,vidi,vici』、「来た、見た、勝った」だ。現在のLOGOはリボンには【PHILIP MORRIS(INTERNATIONAL)】と描かれている。
風をひこうが、心臓の手術をしようが『Man Always Remember Love Because Of Romance Over』、『veni,vidi,vici』この2つの言葉に飾られたMarlboroを止められる訳が無い。もちろんタバコを飲みだしてからMarlboroから一度もブランドを変えたことはない。生活スタイルに欠かせない一部だ。

パッケージの基本デザインは今現在も変更されていない。リーダーズ・ダイジェスト誌のおかげでパッケージがダラシがなくなったが、マールボロ・シェブロン(三角形の傘のデザイン)は健在だ。ボックス、ライト、ゴールド・オリジナルなど今では多くのヴァリエーションが有るがMarlboroはひとつだ。コンビニエンス・ストアーでMarlboroと言っているのに、「ボックスでよろしいですか?」と聞いてくる店員を何度、殴り倒そうかと思ったことか。臭いがやだからiQOSにした、タール、ニコチンが多いいから軽いタバコした、こんな人達はなんでタバコを吸っているんだろう。
物が溢れ、選択肢が多くなった。その分、物を持つ意思がなくなった。

飲めればいい酒、吸えればいいタバコ、走ればいい車。それには追加される言葉が【安全・安心】。つまらない時代になってきた。

 

日本では2004年にライセンス契約を終了している為、現在では輸入販売となり、日本で販売してしている物は韓国製になっている。

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